障がいのある人の芸術活動について知る・学ぶ!

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10月24日(月)、ポコラート アキタでは「障がいのある人の芸術活動を支援する人材育成プログラム」として、2つの研修会を実施しました。

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第一部では、服部正氏(甲南大学文学部人間科学科准教授)を講師にお招きし、「歴史・対話・革新-障がいのある人の創作から学ぶ3つのこと」をテーマに研修を行いました。私たちが芸術をどのように捉えるべきかというお話をいただきました。「障害は障壁を生み出す社会、つまり人と人の間にある」というお言葉が印象に残りました。「障がいのある人の芸術」という枠組みを強調するあまり、芸術そのものが正当に捉えられないことの危険性を学びました。

 

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第二部では、小松隼也氏(弁護士/長島・大野・常松法律事務所)を講師にお招きし、「障がいのある人の芸術活動における法律問題について」をテーマに研修を行いました。障がいのある人の芸術活動における法律上の注意点についてお話をいただきました。「問題意識をもって取り組んでいかなければならない繊細な問題」というお言葉が印象に残りました。ご自身の経験をふまえて、具体的な例を交えながらの非常に実用的なお話でした。

 

当日は、福祉施設の従業員や公務員などが中心に集まりました。日頃から障がいのある人の芸術活動についてどう関わっていくか考えていらっしゃる方も多く、積極的に講義に参加していました。講義の後も多くの質問が交わされ、アートの捉え方や支援の方法について活発な議論が行われました。

 

アンケートでは、

◯今後もいろいろな活動に参加していきたい。

◯今日の話を聞いて後見人のことがもっと進めばいいと思った。

◯とても面白かった。もっと学びたい。

◯活動を広げてほしい。

◯充実した講演だったので、幅広い人に聞いてほしい。

 

という声が寄せられました。全体的に満足度が高く、非常に有意義な研修会でした。ポコラート アキタでは、今後もこのような研修会を開催する予定です。さらに幅広い方に障がいのある人の芸術活動について興味や知識をもっていただき、創作活動が前進することを目指しています。なにかご相談がございましたら、こちらまでお気軽にご連絡ください。

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